突然ですが、皆様は動物を飼っていらっしゃいますか?
ペットと言えば、やはり「猫ちゃん」か「ワンちゃん」が圧倒的ですが、
大きさや種類は様々あり、現代においては小さめの動物が人気のように思えます。
猫は問題ありませんが、犬は身体が大きいとその分飼う為の負担が多く、
その体重の重さによっては、状況により人間にとって危険な場合もあります。
動物を飼いたいという気持ちは多くの方が持っているとは思いますが、
飼いたいという気持ちだけでは、責任や覚悟が足りておりません。
飼おうとするペットに対してきちんとした前情報を確認し、同じ命を持つものとしてお世話をしなくてはいけません。
今回は、そんな前情報が特に必要な「大型犬」の特徴と飼う時の注意点についてご紹介したいと思います。
大型犬の特徴
大型犬の特徴を簡単に挙げてみましょう。
●体が大きく、体重が重い
⇒当たり前の事をわざわざ書かなくていいと思われそうですが、本当の意味でこの特徴を理解していないと危険な場合があります
(一般的には25㎏以上の犬を大型犬区別しているそうです)
●体力が多く、お散歩などの運動は必ず必要
●穏やかでしつけがしやすい
⇒大型犬は力も強く、暴れた時に身体を押さえるなど物理的な手段も難しい為、
飛び出すこと、むやみに吠えないようにする為のしつけなどをしっかりと行う必要があります。
●身体が大きい分、エサ代や治療費が掛かる
●大型犬と一緒に住める場所には限りがある
⇒ペット可のマンションでも大型犬はNGという場所も少なくないそうで、
飼う前に自分達の住む場所を検討する必要があります。
●暑さに弱い犬種が多い
以上が主な特徴となります。
また、犬種によっても特徴がそれぞれ違うので、
ご自身の飼う犬種の種類をきちんと把握することが大切です。
そして何より、大型犬は「大型」であるという事実に向き合うことが必要不可欠となります。
私はワンちゃんを飼ったことはありませんが、実家で暮らしていた時にはハムスターを飼った時があります。
ハムスターに時々ヒマワリの種をあげたり、ゆっくりと指の腹で撫でたりするくらいでしたが、寿命で亡くなってしまった時はとても悲しいものでした。
私は、その時に思ったのです、
(こんな思いするなら、飼わない方がマシだ…)
私自身、子供じみた極論を持っているとは思いますが、
今でもその気持ちに変わりはありません。
でも、もし自分がまた何かのきっかけで動物を飼うことになったとしたら、
私は徹底的に前情報を調べ、出来得る限りの環境を整えてから飼うと思います。
話が逸れてしまいましたが、
次の項目でお伝えする「大型犬の飼う際の注意点」も大切な前情報となります。
大型犬を飼う際の注意点
大型犬を飼う注意点は幾つかありますが、
特に留意すべき点に絞って注意点を挙げてみましょう。
身体が大きく、力が強いので暴れると危険
可愛さに気を取られてしまい、
どうしても軽視されやすい注意点が大型犬の「体重の重さ」と「力」です。
お散歩の時や室内で放し飼いにする時には、決して暴れないようにきちんとしつけする必要があります。もし、大型犬が人に噛みついたり、ぶつかってしまったりする場合のリスクを常に考える必要があり、飼い主としてしっかりとワンちゃんを制御する責任があります。
この対処には、以下を気を付けると良いでしょう。
●「呼び戻し」を徹底して覚えさせる
⇒暴れてしまう大型犬を力ずくで人間が押さえるのは現実的に無理があります。
先ずは、飼い主の「声」と「動作」でワンちゃんがきちんと自身の元に戻ってくるようにしましょう。
⇒子犬期からしつけることが出来れば覚えは速いですが、成長してからだとその分しつけに時間が掛かることも覚悟しましょう。
もし難しいと思った場合は、ドッグトレーナーに個人でお願いをして基礎を叩き込んでもらうという手段もあります。
●お散歩時にはハーネスを装着する
⇒ワンちゃんが先に先に歩こうとしてしまう場合、
首輪を装着してしまうと飼い主が紐を引っ張った時にワンちゃんの首に負担が掛かりやすくなってしまう為、ハーネスがとても有効です。
⇒これも分かり切っている事ですが、子供に大型犬をお散歩させてはいけません。何かあっても最小限に被害を食い止められるように大人がきちんと管理しましょう。
●お散歩やエサの時以外にもワンちゃんとのコミュニケーションを取る
⇒しつけをする上でワンちゃんとの信頼関係はとても大切です。
普段から気に掛け、一緒に遊んであげると良いでしょう。
⇒場合にもよりますが、
しつけにおいてあまり怒鳴ったり大声を出さないようにしましょう。
ワンちゃん自身が興奮してしまい、恐怖によってますます制御しづらくなる場合があります。
お世話に掛かるお金と時間に余裕が必要
大型犬の場合、通常の大きさのワンちゃんと違って多めのエサが必要となります。
もしエサの質にもこだわるとしたら、かなり高額となるでしょう。
また、大型犬特有の病気の把握や抜ける毛の処理、シャンプーにも時間が掛かるなど、日常生活においてもお世話が大変です。
そして何より、大型犬は必ず毎日お散歩が必要です。
体力のあるワンちゃんだと1時間程必要な時もあるので、飼い主やその家族はその状況をよく理解をして普段の生活に臨みましょう。
ワンちゃん自身に掛かる足腰の負担のケアをする
大型犬は、体重が重い故にワンちゃん自身に掛かる足や腰への負担も大きくなります。
暑さに弱い犬種が多い大型犬は、温度管理や寄生虫などの点から考えても外より室内で飼う方がおススメです。
そうなると、ワンちゃんが滑りにくいフローリングの床にしたり、カーペットを敷いてあげたりするなどの工夫が必要です。
また、ワンちゃんの年が重なって老いてくると寝たきりになってしまうことも多くなる為、肥満防止にも注意が必要です。
いずれワンちゃんの介護が必要となる日がやってくるので、きちんと介護のシミュレーションもしておきましょう。
以上3点、大型犬を飼う為の注意点を挙げました。
言葉が現実的で少し辛辣な書き方になってしまいましたが、
それでも上記に挙げた注意点は現実問題です。
飼い主としての責任をしっかり自覚し、きちんと環境を整えた上で飼うことが大切なのです。
まとめ
以上ここまで、「大型犬」の特徴と飼う時の注意点をご紹介しました。
大型犬のワンちゃんは大きくてたくましい姿に魅力があったり、
毛が多い犬種はモフモフとした可愛い見た目に癒されたりと魅力的な面もたくさんあります。
しかし、動物を飼うという事は、「命を預かることである」という事を忘れてはいけません。
もし大型犬のワンちゃんを飼う際には、是非飼う為の知識や注意点を検索してみて下さいね。
diary.st著
